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レーシックとは? - 近視矯正手術の種類 - 近視矯正手術の長所・短所 - 手術までの流れ
レーシック治療データ
近視矯正手術の種類
近視矯正治療には主に以下の3種類があります。
LASIK(レーシック)
LASEK(ラセック)
PRK(ピーアールケー)

LASIK(レーシック)
LASIKは、マイクロケラトームという精密機械を用いて、フラップ(蓋)を作ることにより、できる限り眼に侵襲を加えることなくレーザーを照射することを可能にしま した。この方法により、ほとんど痛みを伴うことなく、早期の視力回復と安定した視力を維持することができます。
目薬で麻酔します。
注射等は必要ありません。
  角膜にマーキングをします。 サクション(吸引)リングで
固定します。
マイクロケラトームで
角膜に薄いフラップ(蓋)
を作ります。
レーザー照射ができるように
フラップをおこします。
角膜実質に
エキシマレーザーを
照射します。
フラップをマーキングに
合わせて元に戻します。
フラップをフィットさせ
手術は終了です。


LASEK(ラセック)
LASEKはLASIKより薄いフラップ(角膜上皮)を作成するため、比較的角膜の薄い方でも手術することができます。角膜上皮は温存するため、PRK程強い痛みはありません。
また、格闘技などのスポーツをする等の理由でLASIKの適応がない方に適しています。
目薬で麻酔します。
注射等は必要ありません。
  角膜にマーキングをします。 薬液をひたして、
角膜上皮を剥離しやすい
状態にします。
角膜上皮を剥離します。 ボーマン膜と角膜実質に
エキシマレーザーを
照射します。
角膜上皮をマーキングに
あわせて元に戻します。
   
コンタクトレンズをのせて
手術は終了です。
 


PRK(ピーアールケー)
PRKは、フラップ(蓋)を作成しないため、比較的角膜の薄い方でも手術することができます。
また、格闘技などのコンタクトスポーツをする等の理由でLASIKの適応がない方に適しています。
目薬で麻酔します。
注射等は必要ありません。
  角膜上皮を
エキシマレーザーと
剥離刃にて除去します。
ボーマン膜と角膜実質に
エキシマレーザーを
照射します。
       
コンタクトレンズをのせて
手術は終了です。
   
 

情報提供:名古屋アイクリニック
 
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